こんにちは。ズボラベランダガーデナーのえりかです。
皆さんはベランダでガーデニングをされていますでしょうか?
ベランダの大きなデメリットの一つに、日当たりが悪いということがあげられます。
今回はこの問題を一発解決してしまう便利グッズをご紹介します。
こんな人は読んでみてね
- ベランダの日当たりが悪くて悩んでいる
- ベランダでも植物を元気に育てる方法が知りたい
- プランターハンガーについて気になっている
ベランダの日当たりが悪い原因
ベランダでガーデニングをしている人の多くが、アパートやマンションに住んでいらっしゃると思います。
ベランダのデザインはいろいろなものがありますが、柵がコンクリートになっているお家が多いのではないでしょうか。
こんなベランダは日光が入ってきますが…
こんなベランダだと内側の光が遮られてしまいます。
わかりやすく図にするとこんな感じ。
光が完全に遮断される構造というのがわかると思います。
これでは植物がうまく育たないのも無理はありません。
日陰に強い植物であっても壁のすぐ真下では厳しいです。
(私の経験上、ここで育つことができたのは茗荷くらいでした)
日当たり対策にはプランターハンガーが超おすすめ
そんな暗黒のベランダでも、便利グッズを使えば問題なくガーデニングをすることができます。
それがこちら。プランターハンガーです。
こんな商品が世の中に存在するとは思いもしなかったのですが、今ではベランダガーデナーの人たち全てが使うべきなんじゃないかと思っています。
プランターハンガーのしくみ
プランターハンガーを使うメリットを図で表すとこのようなかんじです。
これを見れば一眼でわかると思いますが、鉢やプランターを宙に浮かせることによって物理的に日光が当たる場所に植物を置いてしまおうという代物です。
私はこれを見つけた時、本当に感動しました。
これでベランダでも日当たりを確保できる…!
プランターハンガーの使い方(プチDIY)
本来はプランターを浮かせるためのものですが、植木鉢でも使いたいですよね。
そこで、私のおすすめの使い方をご紹介します。
用意するもの
- プランターハンガー1セット(2個)
- 木の板(プランターハンガーの幅に合わせた大きさのもの)
- 屋外用のペンキ
私が購入したのはこちらのプランターハンガー
ステンレス製で錆びにくいということで、雨に濡れても安心です。
このように引っ掛ける柵に合わせて幅を調整することができます。
鉢を乗せる下になる部分。こちらの幅も調整ができます。
こんなかんじの発泡素材でできた壁保護シートが付属しています。
これを…
このように、引っ掛ける部分に沿わせておくと、傷がつきません。
試しにプランターハンガーだけで引っ掛けた様子がこちら。
この幅に合うような木の板を用意します。
ホームセンターでちょうどいいものを買うか、カットしてもらいましょう。(幅が調節できるのでだいたいでOK)
私は桐の安い板がちょうどいい大きさで売っていたのでこちらを購入しました。
(数年使っていてちょっと汚かったので、ペンキを塗ったイメージが沸くように画像加工してます)
この板を屋外用のペンキで塗っていきます。
ペンキはケチらずに裏表たっぷり塗った方がいいです。
この板を、プランターハンガーにのせます。
板の上に鉢を乗せれば完成です!
木の板は摩擦があるので意外と滑ることなく乗せることができています。
ペンキの色を自分の好きな色にすれば自分好みのベランダガーデンにすることができますね!
私のおすすめはターナーのミルクペイントです。
屋内用、屋外用、アイアン風などいろいろな種類がありますが、どれも色がおしゃれ。
パッケージもかわいいのでみていて楽しいです。
プランターハンガーを使ってみた結果
劇的に植物に日光が当たるようになりました。
以前に比べると格段に成長スピードが速くなり、調子がいいです。
太陽が入ってくるのが嬉しいようで、太陽の方に向かって一生懸命花を咲かせています。
ベランダの内側から見るとそっぽを向いてしまうので、時々裏っ返してあげないといけませんが…
まとめ
暗黒のベランダではプランターハンガーは必須と言ってもいいでしょう。
植木鉢であればハンギング用のものが売っていたりもしますが、プランターを浮かせたい場合、もともと持っている鉢を浮かせたい場合はプランターハンガーの方がいいです。
これを使えばあなたのベランダガーデニングもハードルが下がること間違いなしです。
本当におすすめなので、日当たりに悩んでいる方はぜひ使ってみてください!
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